幸福への道標(心理学書の案内)
①「嫌われる勇気」 岸見一郎・古賀史健 アルフレッド・アドラーによる「アドラー心理学」。それをわかりやすく解説した入門書です。悩める若者と賢者の対話という形式ですすめられていて、物語のように楽しみながら読めます。 多…
①「嫌われる勇気」 岸見一郎・古賀史健 アルフレッド・アドラーによる「アドラー心理学」。それをわかりやすく解説した入門書です。悩める若者と賢者の対話という形式ですすめられていて、物語のように楽しみながら読めます。 多…
第一部 第四章「退屈と興奮」 超口語要約 退屈には良い退屈と悪い退屈があるんだ。興奮から離れた単調な生活を送るのは退屈かもしれないけど、そういう環境から偉人や偉業は生まれるんだ。人間だって自然の一部なんだから、自然のリ…
第一部 第三章「競争」 超口語要約 みんな「生活のために働く」って言うけど、生活のためだけならそこまで必死に働く必要ないはずだよ。実は社会的な勝ち組を目指しているからいつまでも気が休まらないんじゃないかな。その上、そう…
第一部 第二章「バイロン風の不幸」 超口語要約 「人生は不幸なものだ」なんて偉そうに言う人がいるけど、大間違いだから信じてはいけないよ。彼らは間違った物の見方をしてしまっていて、それで人生を楽しめないでいるだけなんだ。…
この本について 世界三大幸福論の一つである「ラッセル幸福論」。著者バートランド・ラッセルは歴史的な数学者であり論理学者である。 彼は、人生は本質的に幸福なものであると主張する。そう感じられないのは、不幸になる心理状態…